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カスタマーレビュー
おすすめ度: B'zファンじゃないです。 B'zのアルバムをバンバンレンタルまくってた時期に勢いで今作も借りてみました。 自分はコアなファンじゃないんでアルバム自体の良し悪しは判断しかねますが、決して悪いとは思いませんでした。可もなく不可もなくなのか?正直微妙。B'zの中では最もインパクトが無かったです。 聴けば聴くほど… 最初に聴いた時はビックリしました。 「なんやねん!」 B'zにしては…いや、B'zっぽさが無い。頭ん中に音楽が入ってこない。 『実験的に音楽作るのはイイけど、迷走しまくっとるやないか〜』 ぶっちゃけ、そう思った。 しか〜し!一通り聴いて放置、その後に聴いてみると…エエやん… 聴いて聴いて聴きまくって、B'zのアルバムの中で一番好きになりました♪ 迷曲に思える名曲が揃っとります。 『アクアブルー』が個人的に最高だぁー! 駄作だと思ってた 聞いた当初の印象は最悪でした。なんというか、グッと心に残る歌詞もなければ気軽に口ずさめるメロディーもないというか……。 しかし本当にこれはスルメアルバムというよりワインとかそのあたりですね。1〜2年寝かせておいて聞くと、良さが物凄く伝わってきました。実験的な試みが多いというか、芸術的なものを感じます。ゆえに賛否両論の作品だとは思いますが、私は好きです。 B’zで一番聞かないアルバムといえば個人的にこれ。 ロックがしたいのかポップっぽいのがしたいのか良くわからないが、あまり耳に残らないメロディ。 不快すら覚えてしまう詩(特にアクアブルー) 個人的な意見ですがB'zの中では一番お勧めできないアルバムです。 ガレージロックアルバム。個人的に「睡蓮」がいいと思う 重量感のヘヴィメタルから余剰を削ぎ落としロックのシンプルなソリッドさで勝負してくる本当にカッコいいB’zがここにあります。例えば4「愛のバクダン」について松本氏は学生が学園祭で弾けるように簡易なコード進行で作ったと述べています。つまりガレージロック的なわけですね。ロックが本来持つプリミティヴな衝動に帰っている、ある意味プロの彼らにとっては原点回帰の性格も帯びるでしょう。 インドテイストな1「THE CIRCLE」や12「BLACK AND WHITE」のひずみも60年代ガレージロック特有のトリップ感を醸す重要エッセンスです。ですが勿論松本氏ですから単純さのみで終ろうはずもありません。姿勢の謙虚さから発展してゆく崇高な音創りが、どんどん煌びやかに燃え上がる今作の音はロックの極みであり、荘厳ですらあります。 そんな音から感じる精神性は、単に他の作品と比較して音が増えたとか減ったとかじゃなく、シンプルさに帰るからこそ一気に広がりゆく宇宙があるようです。それを“サークル”という悟りのような題名から感じました。だから今作はB’zの傑作だと思うのです。どの曲もロックの最大公約数の中に無限に広がるロックのトリップがあります。これだけ数多のロック作品を生み出してきた彼らだからこその境地があるとすれば、今作のインスピレーションは外せません。 密かな注目は7「睡蓮」。やはり睡蓮といえばモネの、静かに燃える色彩感覚を思い出させますが、ここの睡蓮は風景の一つです。しかしモネが白内障になりつつも池の深い緑と青と光のゆらめきの中に精神性を描いたように、この詞の稲葉氏の視線は、目に見える風景だけでなく心象が映る精神性を綴ります。静かにしかし秘めた決意の激しさがそこはかとなく伝わるいい曲です。またこの神秘的なイメージを紡ぎ出した松本氏の感性も非常に聴き所でした。成熟した「月光」(『RUN』)のような叙情感です。 |
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